どうも
つむぎのわだちブログのつむぎです♪
今回は、パンの製法の一つ、、、
「湯種法」
を使ってくるみパンを作りました✌️
■湯種法とは❓
今まではコネ上げから焼成までを一気にやる「ストレート法」と
こねた生地を一晩寝かせる「オーバーナイト法」で
パンを焼いてきましたが、今回は新しく
「湯種法」に挑戦👊
湯種法とは、、、 予め粉類とお湯を混ぜて
糊化した生地を本生地に混ぜて焼く方法なんです
糊化させることでもちもちした食感のパンになり
デンプンが熱を加えられることで甘さも増すということなんです
ちょっと糊化のさせ方が難しいとのことなのでうまく行くかどうか❔
■材料
湯種用
・強力粉 40g
・塩 4g
砂糖 6g
熱湯 40g
本生地
・強力粉 140g
ドライイースト 5g
・水 140ml
・無塩バター 12g
・ローストしたくるみ 80g
■調理開始
まずは前日の夜に湯種を仕込みます👊
これがなかなかうまくいかず、、、
最初見つけたやり方ではレンジを使っていたのでトライしましたが
糊化するどころか水っぽいまま💦
もうちょい調べて、きちんと熱湯を使って作る方法を発見
ボールを2枚重ねるようにうして、、、
チョコレートの湯煎のように下側のボウルにお湯を入れて
もう一つのボウルを
浮かべます
通常は、強力粉と熱湯だけでまとめるんですけど
今回は塩と砂糖も先に入れちゃいましょう♪
お湯を沸かして冷めないようにガンガンまとめていきます
火傷にはくれぐれも注意してくださいね😉
ある程度まとまってねばっとした団子くらいの
ものになったらピタッとラップをして一晩寝かせていきます♪
16時間寝かせました
より団子っぽい粘りのある湯種が出来ました
残りの強力粉・イースト・水を混ぜ、こねていきます
ある程度弾力が出たら、ちょっとずつ湯種を千切って混ぜ込んでいきます
全部混ざったらあとはいつも通り途中でバターを入れて
さらにこねていきます
生地がツルッとしてきたら、、、くるみを混ぜ込んでいきましょう
予めちょっと砕いておいたくるみを
平に伸ばした生地に満遍なく散らし
巻いて行きます
巻くことができたらまた少し潰して巻き巻き
これを繰り返しくるみが生地に行き渡るようにしていく
1次発酵から2次発酵
ここから6等分に分けておいた生地を丸く整え
ちょっと潰して、スクレイパーなどで5箇所どこでもいいので
2cmくらいの切り込みを入れます
これで焼きあがって膨らむと花の形になるらしいですよ❗️
楽しみですね😉
オリーブオイルを薄く塗って、220度に予熱を入れたオーブンで焼いて行きます✌️🔥
チーーーーーーン🔔
何個か
切り込みが4つのがあって
花というよりクローバーになっちゃったのもありましたw
■早速食べてみた
湯種法の特徴でもあるもっちり感が出てくれてひとまずよかった😌
くるみもたっぷり入っていてとても香ばしく
ザクザク食感もよきよき✨
いつもなら次の日にはカサカサしてしまうんだけど
これは次の日でもある程度もっちり感を保ってくれました♪
■まとめ
まだまだ試してみたいパンや製法があるので、慌てず一つひとつクリアしていければと毎回思ってます✨
最終目標のフランスパンへの挑戦も近いんじゃないかと思います♪
ではまた
つむぎ