どうも
つむぎのわだちブログのつむぎです🌟
ブログ作成にまだまだ慣れない私ですが
しばらくは雑記として色々書いていこうかと思ってます
先日の自己紹介の記事で
改めて自分を振り返ってみて我ながら
興味の対象が広いなって再認識できました♪
それに沿ったテーマならしばらく記事が書けそうなので
片っ端から自分語りしていこうと思います
今回は自分の目のことを書きます
自己紹介の記事にも書きましたが
私は全盲でその原因となったのが
〜コーツ病〜
という疾患です
難しい言葉が増えても読みづらいので
簡潔に説明しますと
小児で多く発症する疾患で
網膜周辺に増殖した毛細血管やそれに伴う浸出斑が見られ
視力低下や視野角の消失が見られます
症状が進むと網膜剥離を起こすこともあります
男児に多く見られ片側の眼だけに出ることが多いそうです
治療としては早期であればレーザーによる光凝固という血管を焼いてしまう方法や
冷凍凝固によって血管を壊死させるものもあります
根治は難しく信仰を遅らせるか
視力を失うこともあります
と、こんな感じでしょうか
自分のこれまでの記憶にある経験談としては
自分でもおかしいと自覚したのは
小学校2年生の時の夏休みですかね
やたらと左側にあるものにぶつかるとみかねた両親が
片目を塞いでチェックしたところ
左は至近距離の時計すら見えなかった記憶があります
統計的には片眼がダメになるケースが多いみたいですが
結局その後大学病院での診断は
両眼のコーツ病でした
その後は治療方針に則って冷凍凝固・光凝固を経て
高校3年生の時には両眼の白内障を手術し
24歳の時には右眼の硝子体混濁の手術をして
細々と視力を維持してきましたが
10年くらい前に僅かな光を認識する以外は
視力はなくなりました
と、ざっくり書くとこんな感じです
なんか暗めの記事になっちゃったな
色々経験はしましたが自分の性格故か
不思議と落ち込んでどうしようもないという経験は
ほとんどありませんでした
なので今回の記事では
コーツ病ってしんどい病気だなというアピールではなく
もし同じようなお子さんを持つ方がいれば
とにかく早期に病院へ行けるきっかけになればななんて思います
自分が子供の頃はインターネットもなく情報なんてほとんどなかった時代
両親は相当悩んだと思います
今はサクッと調べられて行動を起こせるよう
そんなきっかけになってくれればなと思います
今後また自分の眼について書くこともあると思いますが
その時はどんな見え方でどんな経過を辿って
どんな行動をしてきたか・・・
みたいなものを書けたらなと思います
それではまた
つむぎ